地球温暖化② 家庭での省エネ活動「1985アクション(5-2)」

2018/07/25

 

 

こんにちは、「丸久の家創り」社長の桑木です(^^)/

今回は、家庭での省エネ活動「1985アクション」の(その5-2)

【地球温暖化②】です。(※地球温暖化①はこちからか

 

今回は「世界平均気温」について書きます。

 

【温暖化問題を理解する上で重要なのが世界気温です。産業革命当時(19世紀後半)からの平均気温の上昇が指標となっており、それが、2℃を超えると極めて深刻な影響が現れるというのがIPCC(※)の認識です。したがってIPCCでは、「地球平均気温の上昇を2℃以内に抑えること」を目標にことが提案され、その方法に対する提案や評価も行われています。】

(※)国連気候変動に関する政府間パネル

(暮らしマイスター公式テキスト「第4版」より)

 

上記の様に、地球の平均気温が産業革命当時から「2℃上昇すると極めて深刻な影響」があるとあります。

 

 

今夏の日本はまさに、異常気象で豪雨による災害が日本各地で発生し多くの人命が奪わており、

 

また、猛暑での熱中症の事例が毎日のように報道され、こちらも数多くの方だ被害にあっておられます・・・

 

 

専門家ではないので地球温暖化が原因とは分かりませんが、地球がおかしくなっているのはわかります。

 

 

注目すべき事が、ICPPの第5次評価報告書では「2℃上昇を抑えるための二酸化炭素排出量は 820Gt (ギガトン) 」という内容です。

 

 

2010年までにその63%に当たる 515Gt が排出されており、今後許される排出量は 300Gt あまりしかないのです。

 

 

今後排出量が300Gtを超えると、平均気温が2℃上昇の可能性があると・・・(>_<)

 

 

 

地球平均気温の2℃上昇は極めて深刻な影響が・・・

2℃以内に抑えるための二酸化炭素排出量は、2010年までに63%排出されている・・・

 

 

我々は真剣に、地球環境の事を考えていかなければならないのではないでしょうか?

 

 

一人一人ができる事が「家庭での省エネ活動」だと思い、我々も頑張っていきます(^^)/

 

 

※まだまだ猛暑・酷暑が続きます。下の画像の様に、室内での熱中症もかなりの割合で多く発生しています。

皆さんお気をつけて下さい。

 

社長でした(^^)/

※家庭での省エネ活動「1985アクション」のHPは↓↓↓をクリック(^_-)-☆

http://to1985.net/

 

※関連ブログ

〇「1985アクション」その1

「1985アクション」その2

〇「1985アクション」その3

〇「1985アクション」その4

〇「1985アクション」その5-1

〇「1985アクション」その5-2

〇「1985アクション」その6

〇「1985アクション」その7

〇「1985アクション」その8

〇「1985アクション」その9

 


カテゴリー: 「1985アクション」省エネ活動, 社長ブログ  
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