地震に強い家【あなたが建てるべき家⑧】

2021/03/23

こんにちは。
鹿児島県出水市の工務店『丸久の家創り』
スタッフです。

【あなたが建てるべき家】シリーズの第8弾、
「地震に強い家」の話です。

安心な暮らしを実現するうえで、
地震国日本の家づくりの最も重要な事だと思います。
家族の生命・財産を守る為に。

 

■地震が起こる確率

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【鹿児島市(日置市・伊集院)・出水市】)

 

みなさんご存知のように、
日本は地震大国と言われています。

日本政府は国民が地震を意識し、
万が一に備えるために
今後30年以内に震度6弱以上の地震が
発生する確率を内閣府が発表しています。

熊本地震のように、
この予測地図に載っていない地域でも
地震の備えは万全にしたいものです。

特に↑のイラストにもあります、
南海トラフと呼ばれる地震は、
今後30年以内に70%の確立で、
地震の大きさも「M8~M9」と最大級の地震です。

万全の地震対策を備えていなければと思います。

 

■倒壊しやすい家は?

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【鹿児島市(日置市・伊集院)・出水市】)

 

地震に強い家を建てるために、
どのような家が地震に倒壊しやすいか?確認していきます。

倒壊するポイントは大きく3つあると思われます。

 

①1階よりも2階のほうが重い家です。

例えば、1階より2階がの方がせり出し、
重い屋根瓦の家が、地震で建物が揺れたときに、

2階部分が大きく揺れてしまい、
1階に大きな加重・負担がかかり、
1階部分が壊れて倒壊する危険が多いです。

 

②壁が少ない家です。

木造の家は、地震の横揺れを
壁(耐力壁)の力で支えます。
この壁量がが少ないと
地震による横揺れを支えきれなくなり、
倒壊してしまいます。

 

③総合的にバランスの悪い家

1階と2階のバランスが悪かったり、
北側は壁がたくさんあるのに、
南側は壁が少ないなどです。

当然南側はに当たりをよくするために
窓が多くなったしまうのですが、
地震に耐える強い家にするには
バランスを考えて、
まんべんなく適切に壁を設ける必要があります。

 

■耐震・免震・制震

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【日置市・伊集院町】)

 

「耐震」「制震」「免震」について説明します。
どれも地震に強い家をつくる技術ですが、
この三つの違いをきちんと理解している人は
少ないのではないでしょうか?

言葉に惑わされないで、
正しい知識を持っていただくために、
この違いと何が必要かを覚えてください。

 

①「耐震」

実はこの三つの中で法律で基準があるのは、
この「耐震」だけです。
耐震というのは読んで字のとおり、
地震に耐えるようにすることです。

先ほど説明した、壁の量やバランスは
建築基準法で最低限の耐震基準は決まっているのです。

 

②「制震」

制震は建物の内部に地震の力を吸収する
「制振装置」を組み込んだ建物です。

この制振装置で地震の力を吸収し、
建物の揺れを抑えようとする建物です。

 

③「免震」

免震は、地盤と建物の間に
横揺れを吸収する免震装置を挟み
地盤が揺れても、
建物に揺れが伝わらないようにするものです。

最近ではビルやマンションのような
高層建築に使われています。
戸建て住宅でもありますが、
まだコストが高くあまり普及はしてません。

 

■耐震等級

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【日置市・伊集院町】)

 

耐震には、その強さを表すレベルがあります。
それが耐震等級です。

耐震等級1が建築基準法で定められている強さであり、
極めてまれに発生する地震でも倒壊しない程度とされています。

それに対し、
等級2は等級1の1.25倍、
等級3は等級1の1.5倍です。

消防署や警察署など
防災の拠点となる建物がこの基準に該当します。

ここでポイントとなるのは、
法律は生命を守ることを第一に考え、
「倒壊」しない建物を最低基準として定めていることです。

倒壊して命を失うことはなくても、
修復不可能になる場合もあるということです。

つまり万が一に備えるには、
耐震等級3または2にすることが地震に強い建物となるのです。

 

■丸久の家創りがつくる「地震に強い家」

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【鹿児島市(日置市・伊集院)・出水市】)

 

丸久の家創りでは、高耐震・高気密・高断熱・高換気の「LIXIL・スーパーウォール工法」を採用しております。

安心・健康・快適・省エネを実現できる工法としてご提案しております。

 

・モノコック構造

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【鹿児島市(日置市・伊集院)・出水市】)

 

丸久の家創りが採用しているモノコック構造について説明します。

筋交いは、木造住宅における耐震工法ですが、
壁が地震に耐えるように柱の中に筋交いという
斜めの材料を入れて壁を強くしていました。

これは法律で強度が決まっており、
さらに壁を強くするにはたすきがけに筋交いを入れます。

LIXIL・スーパーウォール工法では
この筋交いの代わりにパネルを用いています。

法律的な強度は同じですが、
筋交いは横から力を受けると、
交点に力が集中すてしまいますが、
パネル工法の場合は、一か所に力が集中せず
建物全体に力が分散することで、
ひずみやくるいに強さを発揮します。

しかし、パネル工法にするから
すべてが地震に強いというわけではありません。

 

・制震スーパーウォール

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【日置市・伊集院町】)

 

地震に強い建物にするには、耐震に制震をプラスすると安心です。

一般的な建物は地震に遭った後、
揺れの回数が増えるごとに変形が大きくなるのですが、
制震スーパーウォールは
2回・3回・4回と地震を受けても、
建物の変形を抑え揺れを軽減します。

つまり制震を勧める理由は、
繰り返しの揺れに強い
ということです。

熊本地震も一度目の震度7に耐えた建物も
2度目の震度7には建てられず倒壊した建物がありました。

制震スーパーウォールは変形を抑えることで、
繰り返しの地震にも強さを発揮するのです。

 

(出典:LIXIL・スーパーウォール工法【鹿児島市(日置市・伊集院)・出水市】)

 

大地震によって建物が揺れると
柱や梁は変形しようとするのですが、
スーパーウォール工法パネルは
変形せずに柱や梁の変形を抑えようとします。

そして揺れが繰り返されることで、
パネルと柱・梁を接合している釘が
緩んだり抜けたりする原因となります。

制震スーパーウォール工法は、
パネルと柱・梁の接合部すべてに
揺れのエネルギーを熱に変えて
吸収する制震テープを挟み込んでいます。

この制震テープによって
建物の揺れを抑え、
繰り返しの地震にも強い建物となるのです。

だから、
私たちのつくる建物は
耐震等級3で建物そのものを強くし、
さらに制震で繰り返しの揺れにも強い家にするのです。

 

この様に、丸久の家創りでは、
高耐震・高気密・高断熱・高換気の
「LIXIL・スーパーウォール工法」を活用して、

安心・健康・快適・省エネな
家づくりをご提案しています。

※「LIXIL・スーパーウォール工法」公式HPはこちらから≫

 

 

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