出水・北薩で楽しいブログなら丸久の家創り

こんにちは、鹿児島・出水・長島を拠点にしている丸久建設の社長桑木です(^^)/

今日は、9月の安全現場パトロールの出水地区①です(^^)/

●まずは、出水市高尾駅町の神酒造さんの製造工場現場へ(^^)/

建物の方は、内部の造作工事や機械工事の方に入り、一時のバタバタから抜け出して、順調に進んでいる様です。

大工さんや設備屋さんが頑張っておられます(^^)/

丸久のスタッフは、別棟のポンプ室の外構工事の生コン打設の作業中！！

若手社員の大野君も頑張っております(^^)/

入社2年目！まだ19才！

この前まで、半年間「企業職人塾」にも参加して、また一段と逞しくなった感が^_−☆

早く、後輩が出来ると良いね👍

先輩方も、重機や職人技で土間の生コン打設！！

よろしくお願い致します(^^)/

●二現場目は、「米ノ津橋高次田線改良工事(3工区)」です。

学校横の道路拡張工事です。

今日は、道路路肩の法面の正整工事。

重機を使って法面を盛って、削り、叩いたり、ここでも職人技が発揮されております。

法面工事が済んだら、舗装面の工事に入りますが、

天気の状況を確認しながら法面工事は行わないと、せっかく法面正整を行なっても、雨で崩れてしまいます（≧∇≦）

現場代理人の腕の見せ所です^_−☆

交通量もある場所の工事です。

第三者の事故にも気をつけてよろしくお願い致します(^^)/

●最後は、出水市の「太田大平舗装工事」

ここは、少し山の中に入った、既存道路の舗装工事になります。

前回は、路肩の工事を行なっていましたが、

今日の作業は路肩工事は終わり、舗装面の剥ぎ取り工事を行なっております。

こちらも、重機を使い、アスファルト舗装し下の路盤を壊さない様に、アスファルトだけを剥ぎ取り。

こちらも職人技が発揮されております(^^)/

この剥ぎ取り作業を、数日で済ませて、検査を受け、来週くらいから舗装工事に入ります。

しかし、坂道での舗装工事の為に、舗装が上手く定着するか？を現場代理人と舗装担当者が打ち合わせ！！

長年の経験と実績が生みだすものです。

まさに、モノ作り技術者の打ち合わせ！！

ここの現場は、全面通行止めでの工事ですので、第三者への対策は心配ないと思いますが、全面通行止めしてるという事は、一般方にご迷惑をかけているという事。

段取りよく工事を行い、事故無く工事を進めて、早く通行出来る様にお願い致します。

※ここでも安全への取り組みを見ました！！

社長でした(^^)/

※神酒造さんのところに石蔵があります。

今まで、気付かなかったのですが、

石蔵の歴史の看板がありました。

「石蔵貯蔵庫」

製糸業は、明治期から昭和初期にかけ、日本の外貨獲得の最大の商品であり、重要な産業でもありました。

当時の当主、神惣七も焼酎製造の傍ら大正14年（1925年）から総勢90名体制で生産・糸質の向上に努めました。

その後、太平洋戦争の勃発、政府の企業整備により昭和十七年（1942年）に工場を閉鎖しました。

この石蔵は、当時の繭蔵庫跡ですが、現在は焼酎貯蔵庫として使用しています。

一年を通じて安定した温度で貯蔵ができるため、酒質がやわらかでまろやかな焼酎に仕上がります。

まさに歴史ある、貴重な建物です！！

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