社員教育の順番。まずは社長・幹部から(^^)/

2018/07/16

 

こんにちは、「丸久の家創り」社長の桑木です。

先日、熊本県人吉市にある中小企業大学人吉校に行って、企業の「人事制度」の研修を受けて来ました。

これからの人口減・少子高齢化のと伴う「生産人口(15才から65才)の減少に対応する為に、

「良い会社づくり」が重要との事。

今居る社員も定着をはかり、新しい採用をしていくには、しっかりとした「仕組み」が必要で、

その仕組みが「人事制度」であると・・・

 

講師の先生は、

「人事制度といういうものを簡潔に定義するとしたら、評価・等級・賃金・教育を通して、

社員の意欲や能力を育て、業績を向上・企業発展させる仕組といえます」

 

2カ月に渡り、計4日間。

課題のあり結構ハードで中身の濃い内容。

しかも、簡単に「人事制度」の構築出来るものではありません。

しかし社員が、自分は何を頑張ったら良いのか?

何が、お客様にお役立ちなのか?

自分たちに出来る社会貢献とは?

が明確になり、

そして、頑張ったら給料・賞与が上がる会社を構築していかないといけないと、つくづく実感しました!(^^)!

 

また、講義の中で一番グサリと来たのが「社員の教育の順番」でした。

企業・経営者は「若手の底上げ」という事で、一般社員の教育に力を入れていますが、

先に教育が必要なのは、「経営者・経営幹部」「中堅幹部」だと。

率先して「経営者・経営幹部」「中堅社員」が勉強して成長しないと、「若手社員」の成長はないと・・・。

若手社員のヤル気・成長を止めているのは、「経営者・経営幹部」「中堅社員」が成長しないからであると・・・

耳の痛い話でした(>_<)

社長でした(^^)/

 

※幹部で一番若い坂上支店長( ↓ 左側 )、講師の先生のアドバイスを熱心に受けて、

確実に成長しております(^_-)-☆


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