【出水】住宅ローンの3つの金利、メリット・デメリットを把握し自分にあった商品を

2018/06/22

こんにちは、出水市を拠点にしている丸久の家創りです。

 

住宅ローンを組む場合、変動金利期間固定金利全期間固定金利(フラット35)から1つを選ばなければなりません。

 

金利でみると、変動が最も低く、期間固定金利、フラット35の順で高くなります(商品や住宅性能によっては異なる場合もでてきます)。

 

長期固定になると金融機関のリスクも発生するので、金利を高く設定するんですね。

 

それぞれを説明していくと、

期間固定金利とは、字の通りで一定期間だけローン金利を固定するので、5年とか10年(その他の年数もあります)の固定期間はローン返済額は一定額、その期間が過ぎると再度3つの金利タイプから選択するというもの。

フラット35は、返済年数を設定したらその期間全て一定金利(一定返済額)ですよ、というものです。

返済計画が立てやすいのが、特徴です。

 

少しややこしいのが、変動金利です。

変動金利とは、金利情勢によって、定期的に金利が変動するタイプで半年に1回見直しされます。

しかし、返済額については、5年間は一定と規定されているんです(5年ルールとも呼んでいます)。

金利は半年見直し、返済額は5年見直し!

金利は変わるのに返済額は一定?んんん?

 

実は、6か月目から月々の返済額の内訳が変化しているのです。

金利が上がれば、返済額中の元金比率が少なくなり利息比率が大きくなります。

金利が下がれば、返済額中の元金比率が大きくなりますので、早く元本が減るということになります。

メリット例) 金利が低い状態が続けば、ローン商品の中で最も支払い利息が少なくて済みます。

デメリット例) 金利がどんどん上がれば、35年返済期間が終了しても、元金残が〇〇万円残っている場合も。

 

では、これらの上記3つの金利商品をどんな基準で選べばいいのか、次回触れたいと思います。

 

その他、お金に関することで少しでも不安な点があれば、メーカや工務店、ファイナンシャルプランナーに相談しアドバイスを受けましょう。

鹿児島・出水を拠点している丸久の家創りでは、いつでも対応させていただきますので、下記より連絡を下さいますよう、お願いします。

http://www.marukyu-hanacoco.com/seminar/

 

ファイナンシャル担当 イデでした^^/~~

 

 

〇住宅ローンや資金計画などのたくさんブログも書いています。良かったら読んで下さい(^^)/

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