４/22は「アースデイ（地球の日）」

2022/04/22

こんにちは、丸久建設のSDGs担当の前田でございます。

本日４月２２日は、「アースデイ」です。　地球や環境の事を考え、美しい自然環境に感謝する１日とされています。

５４年前の１９６８年に人類が初めて、アポロ宇宙船から見た地球の素晴らしさ「地球は丸く青くて美しかった」という感動の発表がありました。

それから、地球を１つの生命圏として捉え、地球環境の事に触れ始めました。

１９６９年にユネスコで提起されて、徐々に浸透して１９７０年にアメリカで「環境についての討論会」の開催が宣言されて、その時に「アースデイ」と宣言され４月２２日となりました。

アースデイには、規則もありません、宗教や政党、国家をこえて自由な方法で地球環境を守る意思表示を行う国際連帯行動です。

お互いの活動を知らせ合い、大きな輪をつくる世界で初で唯一のアクションがアースデイだそうです。

その頃、日本では、車の排ガスなどを考えて、歩行者天国道路が誕生したと言われています。

その後１９９２年今から３０年前に、ブラジルにて１８０カ国が参加して、地球サミット「国連環境開発会議」が開催され、更に翌年２０００年９月ニューヨークで国連ミレニアムサミットでミレニアム開発目標が設定されました。それがＭＤＧs（ミレニアム、デベロップメント、ゴールズ）です。

MDGsは、２００１年から２０１５年までの条件として制定されましたので、その後は今日のSDGsが２０１５年～２０３０年までとして１７の目標と１６９のターゲットで制定されています。

自分たちの周りで、アースデイにちなんで地球環境を守る為に何かできる事を考える、１日になればと思います。