「不易流行」と「温故知新」の違い!

2022/02/14

こんにちは、丸久建設(株)社長の桑木です。

今日は、「不易流行」の話をしたいと思います。

『社員による「よい会社づくりプロジェクト」』のニューリーダーのミーティングの冒頭で、

「不易流行(ふえきりゅうこう)」の話しをしたとブログ紹介ありましたが(※←クリック)

 

私も再度ネットで「不易流行」を調べてみました。

 

そこで見つけたのは、「不易流行」と「温故知新」の違いという発信を見つけました。

「不易流行」と「温故知新」の違い? 同じことではないか!!との認識でしたが・・・

 

ネットに書いてあった、

【不易流行】

いつまでも変わらない本質的なものを忘れないということを前提にして、時代にあった新しい変化を取り入れていくこと

 

【温故知新】

前に学んだことや、昔の事柄を、もう一度調べたり考えたりして、新しい道理や知識を見出して、自分のものにすること

 

ん~、内容を見ると同じ事のように感じますが・・・

 

更に、ネットを読むと、

【不易流行】と【温故知新】の違い

「不易流行」は、新しく流行っているものを馬鹿にせず、取り込んでいくという事。

「温故知新」は、古きものを馬鹿にせず、取り込んでいくという事。

 

二つの言葉の本質には、大きな違いがあることを学びました。

 

という事はどちらかというと、

若いニューリーダーの方には、丸久建設の礎を築いて来た上司や先輩方々の教え・学びを聞いて古きものを大切にしながら、

新しい道理や知識を見出して自分のものにする「温故知新」の言葉の方がふさわしいのかもしれません。

そして、私を含めて先輩方には、新しい時代の変化に対応していく「不易流行」の言葉があっている気がしてきました。

 

いや~、人生何事も学びが必要と思った、社長の独り言でした・・・。

最後まで、お付き合いくださりありがとうございます。

 

桑木

 

社員でつくる「よい会社づくりプロジェクト」【ニューリーダー編】

 


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