災害を考える。災害に備える。

2018/09/10

こんにちは、鹿児島・出水を拠点の住宅会社の「丸久の家創り」社長の桑木です。

 

今回は、災害について考えてみます・・・。

 

9月に入り、大きな災害が2件起こりました。

 

まずは、9月4日に四国に上陸して、近畿地方を縦断した台風21号。

【日最瞬間風速】は、

高知県 室戸町 室戸岬   55.3m/s

大阪府 田尻町 関空島   58.1m/s

と50m/s超えです。

 

瞬間風速が50m/sを超えると、電柱や街灯が倒れたり、走行中のトラックが転倒したり、

電話ボックスや自動販売機が倒れたりする可能性があると・・・。

実際、数多くの車が横転している映像がながれていました。

また、タンカーが流されて、関空の連絡橋を破壊して、取り残されたひとが多数のニュースも・・・。

 

 

また、その二日後の9月6日には、北海道胆振東部地震が発生。

震度7の大きさです・・・。

 

この地震でも多くの場所で、山崩れが起き、多くの人命が奪われると。

また。インフラの遮断され、電気・ガスのライフラインが使えない事態。

二つの大きな災害だけでも多くの犠牲者を出しています。

 

犠牲者の方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

今後日本で大きな地震が起こる確率をマップで示しています。

 

まだまだこの日本では、大きな災害(地震・台風・豪雨)が起こる可能性は大きいと。

 

その事を十分に考えて、我々は、家族の命を守らなければなりません。

 

考えたうえで、十分な備えが必要ではないでしょうか。

 

我々は、建設業社です。住宅・建築、そして土木と取り組んでいます。

次回から、その観点から、「災害への備え】を少しお話ししていきたいと思います。

 

社長でした。

 

※四国・近畿を襲った台風21号。

大阪のゴルフ練習場の風速計は、「瞬間風速80m/s」を超えたいたとテレビでやってました。

瞬間風速が80m/sですよ・・・(>_<)


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