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社内不動産担当、宅建士のミスミです。

不動産の売買については、いろんな業種の方々が係わってきますので、今回は関係の深い職種について、お話します。

不動産に関する基礎知識　その１

不動産売買では、不動産業者以外の多くの専門家の協力を求めています。

売買に関係する主な専門家を紹介します。

司法書士

不動産売買では、売り主・買い主の確認、名義変更手続きを行います。

土地家屋調査士

不動産売買では、土地の測量や地目の変更、新築時の建物表示登記を行います。

測量士と異なるのが建物登記を行う点です。

一級建築士

不動産売買では大きく2つに分けて関与します。

1つ目は建物の設計に属すること。

注文住宅やリフォームを行う際に関わることが有ります。

２つ目はフラット35（最長35年間金利を固定するローン）の各種証明書（適合書や耐震、瑕疵保険等）などの融資や税金の作成等に関わります。

不動産鑑定士

相続に関連した不動産を取扱うときに関わります。

現時点では鑑定評価＝時価評価と捉えらえるため、相続した広い土地の時価評価を下げるなど、節税対策が必要なときに鑑定評価を利用したりします。

税理士

不動産売買時における税金について関わることがあります。

居住用不動産よりも投資用不動産や相続関連不動産を取扱うときに関わります。

弁護士

不動産売買では、相続不動産の取扱いや任意売却時などに代理人として関わったりします。

保険代理店

不動産購入時や賃貸時に火災保険、地震保険の見積り、申し込みを依頼する。

また、住宅ローンの借入時は生命保険の見直し等で関わったりします。

不動産売買では、このほかにも様々な資格の専門家と協業することがあります。

ここに上げた専門家だけでも、どんな権限があるのか？くらいは知っておいて損をすることはないと思います。

〇「土地探しサイト」のご案内

家づくりのご計画の方は、まずは土地を見つける作業からですが、土地探しは工務店と一緒に探した方がいいとアドバイスしています。

どの地域にどんな売り土地があって、金額がどのくらいか等、ネットで見ることもできます。

 学校校区や地域指定、最寄りの駅等、検索が大変便利です。

是非、利用してみて下さい。下記サイトの「住まいづくりの土地案内館」です。

http://www.marukyu-hanacoco.com/land/

不動産担当、ミスミでした。また次回お会いしましょう！ 

※土地探しの動画は↓↓↓をクリック

動画はこちらから≫

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