鹿児島の「健康と住宅」の実情

2017/11/22

こんにちは、丸久の家創り社長の桑木です(^^)/

今回は、鹿児島の「健康と住宅」の実情をお話しします。

鹿児島市内で、慶應大学の伊香賀先生のセミナーが開催されたので参加して来ましたのでその報告も兼ねてでした(^_-)-☆

伊香賀先生の話は、東京で何回か聞いた事がありますが、鹿児島で聞くのは初めてです。

鹿児島の実情も聞けるからと楽しみで参加しましたが・・・。

ある程度は理解してましたが、聞いてびっくりな話しでした。

〇九州最悪の年間死亡率と死因(鹿児島)

このグラフは、10万に当たりの病気でなくなる方の年間死亡率です。

〇左は男性。右は女性。

〇横軸は、都道府県別。

〇縦軸は、死亡率

〇グラフの色分けは、病死種類。

伊香賀先生は、住宅の断熱性と健康は大きな関係性があり、住宅の寒さが、健康被害の要因にあると訴えられています。

その中で、九州は最悪で、その中での鹿児島は一番悪いと・・・(>_<)

 

高断熱普及率のデーターと比べても一目瞭然であると。↓ ↓ ↓

そして、鹿児島の断熱性能住宅の普及率の低さが、冬季の病気の死亡増加に関連があると。↓ ↓ ↓

これだけのデーターを打ち出されてしまうと、改めて考えさせらます。

我々住宅に携わる者としては・・・。

良い家創りをめざします!!

社長でした(^^)

 

※慶應大学伊香賀先生の講演会第2弾ブログは↓↓↓をクリック。

鹿児島で断熱住宅をもっと普及させたい丸久の家創り


カテゴリー: 家づくりの知識, 住宅と健康  
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