出水・北薩で楽しいブログなら丸久の家創り

鹿児島で新築の家づくりをしている丸久建設の野付です。

毎週水曜日は”鹿児島パッシブデザインの家創り”の投稿ですが

今週は、先日行われましたイベントの報告をしたいと思います。

このガイダンスは、建築士会出水支部の青年部が２６年前から続いている

行事で、建築を学ぶ生徒に建築業の職種はどんなものがあるり

日常の仕事の内容はどんな事をしているのか、

また、社会で働くことの楽しさや、苦労を高校生に伝えることを目的に

毎年、開催しています。

私も十数年前は生徒として参加していました。

今回、私は実行委員長になりましたので、企画から携わる事が出来ました。

今年の取り組みは、今年の３月に出水工業高校の建築科を卒業して４月から出水市内の

建設会社で働いている先輩に話を聞いてみる事を企画に加えました。

４月から建設会社で働いている出水工業高校出身といえば！

大野先輩の出番です！

丸久建設に入社して３か月で会社では新人ですが、後輩の中にはいると

先輩ですね～！見た目はまだ若いですが、話の内容は生徒とは違い立派でした。

実は、私はこの就職ガイダンスで大野君が生徒だったころから彼を見ていますが

人として本当に、成長しました！すぐに追いつかれますね。

就職ガイダンスのメインは建築士会の会員と働くこと、建築のことにつて

座談会形式で話をする事をメインにしています。

今年は建築士会の会員を、市役所、現場監督、設計、女性、新卒生、現場サポートに

分けてそれぞれ、全生徒と話ができるように計画しました。

座談会以外にも、イベントに参加できなかった大工さんが

木と木をつなぐ継ぎ手を作ってくれたり、住宅模型の展示があったりで

生徒たちには、建築業を身近に感じてもらえたようです。

ガイダンス後のアンケートでも「楽しかった」「将来の参考になった」という感想を頂きました。

鹿児島建設新聞にも掲載して頂きました。

今回は鹿児島県建築士会　出水支部　事業部長の投稿でした。

野付　健

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