8つの地域工務店が打つ「ミライの一手」セミナーin 東京(その3)
8つの地域工務店が打つ「ミライの一手」セミナーin 東京(その3)
こんにちは、「丸久の家創り」社長の桑木です(^^)/
今回は、6月22日に開催された新建ハウジング主催のセミナー
【8つの地域工務店が打つ「ミライの一手」】に参加した報告の第3弾、最終回です。
いよいよ今回は、鹿児島の工務店を代表する、いや、日本の工務店うぃ代表するあの会社の登場です(^_-)-☆
今回は、2社の工務店さんをご紹介。
〇相羽建設(東京) 代表取締役 相羽 健太郎氏
この相羽建設も凄い会社で、我々丸久の家創りもベンチマークしている工務店さんです。
実際、東京東村山市(志村けんで有名)まで何回かお邪魔して勉強させてもらっています。
上の画像の「経営理念」「経営ビジョン」を掲げ、地域密着を実現されています。
【暮らしを楽しむ場「あいばこ」】という拠点をつくり、地域の方がコミュニティの場として活用。
セミナーや教室、ハンドメイドのマルシェなど地域の方に喜ばれる場所です。
また、室内空間も、相羽建設さんの家づくりの様に、自然素材をふんだんに使用して癒しの空間。
また、別のところには、【「つむじ」という街の交差点】という、「あいばこ」をさらにグレードアップした拠点も完成。
さらに、地域密着を高めていらっしゃいます。
また、【わくわく家づくり体験「こども工務店」】や【 AIBA 手仕事フェスタ】、年末の【餅つき】、
またまた、地域だけでなく、全国の工務店とこつながりで、地場の大工の手による「家具」つくりのネットワーク、
またまたまた、相羽建設の「広報」のありかたも、勉強会の開催を行い、全国の工務店のレクチャーされています。
まさに、我々もベンチマークにしている会社です。
〇シンケン(鹿児島)代表取締役 迫 英徳氏 × 新建新聞社 代表取締役 三浦 祐成氏 対談
いよいよ、本丸の工務店さんの登場です。
鹿児島の「シンケン」さん。我々工務店業界では、「日本一の工務店」といわれています。
この事をブログで書いたら、うちの頑張っているスタックに、「なぜ?シンケンさんの宣伝をするんですか?」と怒られそうですが・・・(>_<)まぁ、事実は事実として受け止めて、素直に良い所は学んでいかなければいけないと思います。(※毎日頑張ってるスタッフの皆さんごめんなさい m(__)m)
実は、同じ鹿児島に住んでいて、私はシンケンさんの迫社長の話を聞くのは初めてなのです。
シンケンさんは、スタッフ120人・年間80棟前後やられる工務店です。
今回の講演は、シンケンの迫社長と新建新聞社の三浦社長との対談方式の中で、
三浦社長の質問形式に迫社長が答える形です。
〇「つくる」「育てる」「伝える」
迫社長が今回の講演を引き受けた時に、社員にアンケートを取られたのを紹介。
その中でアンケートの中で響いたのが
「シンケンはデザインや設計が一番と思われているが、全員が一番に考えているのいが、
安心と信頼を一番考えている会社です」「このことを考え、じっくりあせらず進めていると」
【つくる】という事に真摯に向き合っています。
この考え方が、迫社長の考えであり、スタッフ全員に浸透してること。
また、別のアンケートでは、
「価値観の共有レベルがすごい」と。
迫社長の価値観をスタッフだけでなく、協力業者の方まで浸透し、
【人を育てる】ことに妥協をしない。
それだけでなく、価値を【伝える】ことも、シンケンでつくられたお客様へも「価値の共有」を理解してもらい、共感を得て、ファン化にしている。
そのお客さんがまた紹介をくださる。
こう言う活動をキチンと継続的に、地道にやられたのが「シンケン」さんなのだということです。
さすが、「日本一の工務店」と言われる会社です。
大変勉強になりました。
シンケンの迫社長の話を聞いて改めて感じた事は、本当に素晴らしい会社であると。「日本一の工務店」と言われるだけの会社です。
しかし、シンケンさん以外の今回の7社の会社が全く劣っているかと言えばそうでもないです。
皆さん「シンケン」さんの劣るに勝らずとも、同じような価値を持ち、地道にコツコツ継続的にやられている会社です。
私には、8社すべての会社が「日本一の会社」に見えまた。
それだけ素晴らしい会社が日本全国には存在します。
我々「丸久の家創り」も、負けないように日々努力です。
まだまだ、先は長いですが(^_-)-☆ 頑張ります。
社長でした(^^)/



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