キャンドルづくりとキャンドルナイト2017

2017/07/06

こんにちは。鹿児島県出水市の丸久建設スタッフです。

今年も8月1日に開催します
『スーパーウォール キャンドルナイト』について

少し触れてみたいと思います。

 

え?何なの?それ?

 

・・・はい。
いきなり言われてもピンときませんよね?
では、順を追って説明します。

 

夜20時から22時までの2時間を
家中の電気を消してキャンドルの灯りで過ごすことで
CO2の削減を行いましょう、という企画です。

 

そして、そのキャンドルづくりを7月30日に
ワークショップを開催します。

どのように作るのか?
1番簡単な方法でキャンドルづくりをします。
今日は、その手順をザックリご説明します。

 

 

POINT1 ローソクを溶かす

市販されているローソクをできるだけ細かくパキパキ折ります。
この時、芯は抜いておきましょう。

パキパキに折ったローソクは鍋に入れます。
2~3本入れたら鍋を火にかけ、ローソクを溶かします。
ローソクは数秒で溶け始めます。
(白の固形状態から透明の液状になります)
※注意※ 火にかけるとロウがパチパチ跳ねる場合があります。

 

 

POINT2 色つけ・香りつけ

オイルクレヨンを別の容器にカッターで削ります。
少量で結構染まるので入れすぎ注意です。

溶かしたロウの中へ入れて、混ぜ合わせ溶かします。
鍋をゆ~っくり回すと溶けやすくなります。

市販されているアロマオイルを3~4滴ほど垂らします。

 

 

 

POINT3 容器の入れ替え

溶かしたロウに色が付いた状態がこちら。
このロウを紙コップへ入れます。

※やってみて気付いたコト※
鍋で着色すると、次の色を作る時に大変なので、
ここで着色せずに紙コップに移し替えて着色した方がいいかも。

 

 

 

POINT4 芯の再利用

ローソクを折る時に取り出した芯をここで使用します。
割ってない割箸に挟んで紙コップの中心に配置します。
着色したロウを流し込みます。

10号1本で紙コップの1/3くらいの位置までの量です。

単色ならここまでの工程になります。冷え固まったら終了です。
その場合、ロウを3本使用すると適量だと思います。

 

 

 

POINT5 流し込みと取り出しのタイミング

グラデーションの場合には、
『冷え固まる→流し込む』を繰り返します。
10分~15分で固まり始めます。

固まった事を確認して次の色を流し込みます。
おおよそ20分~25分程度で冷え固まります。
冷蔵庫や氷水で冷やすと時間短縮できます。

固まった事を確認したら、紙コップを剥ぎ取ります。
すると、このようなローソクが出来上がります。

 

 

これで、キャンドル作りは完成です。

 

流し込むだけの作業なので、慌てずゆっくり行えば
子供さんの自由研究にも使えそうですよね?

 

他にも、ジェルキャンドルやタイルチップキャンドル、

フラワーキャンドルなど
いろいろと奥が深そうな世界です。

 

7月30日にはスタッフが、一緒に教えます!

↓詳細はこちら↓

http://www.marukyu-hanacoco.com/blog/info01/news/590.html


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