ヒートショックを防ごう

2024/02/05

こんにちは。
鹿児島県出水市の工務店 丸久建設㈱
スタッフの山口です。


NHKのニュースより

寒さが厳しい時期の入浴時の突然死について、
鹿児島大学の研究グループが警察の協力を得て
調査したそうです。

14年間に鹿児島県内で
入浴時の突然死で亡くなった人は、
同じ時期に交通事故で亡くなった960人の
3倍にもなるそうです。

統計上の分析では、
入浴時の死亡リスクが高まるのは鹿児島市で
▽最高気温が14.5度未満で
▽最低気温が5度未満
▽1日の気温差が8度を超えた場合
だとしています。

こうした突然死は、脱衣所と浴室、浴槽内のお湯との
温度差によって血圧が急激に変化し、
心筋梗塞などを引き起こす「ヒートショック」が
原因と考えられています。

ヒートショックを防ぐには、
急激な温度差のない家で生活すること。

どこの工務店もそれなりの説明やパンフレットを
示してくると思いますが、
外部機関に依頼した、
気密の検査をしていて、
数値を示せる工務店を

選ぶことをお勧めします。

工務店選びが、
命を守る行動に直結することもあります。

ちなみに、
ニュースに出てきた
鹿児島大学の研究機関は、
入浴時警戒情報
を作っています。


カテゴリー: 住宅と健康, 山口日記  
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