SDGsの普及拡大に努めます!①

2022/02/02

こんにちは!丸久建設株式会社の SDGs 担当の前田でございます。

現在、出水ロータリークラブの会長をさせていただいています。

出水ロータリークラブの今年度のテーマは「SDGsの普及拡大に努める」としています。

この度、環境省九州地方環境事務所より、「環境政策にかかる車座対話」に出席して参りました。

環境省は、国内外で大きな課題となっている気候変動の問題に対応するために、地域ごとの

環境政策や脱炭素化社会(カーボンニュートラル)に向けて意見交換を行なっています。

昨年ラムサール条約湿地「出水ツルの越冬地」が登録されたことを機に、出水市で開催されました。

こちらは1月22日(土)出水市役所にて開催されました意見交換会です

参加者は 環境省より大岡副大臣・自然環境局長・九州地方環境事務所長

地元出水市からは、出水市長、商工会議所、鹿児島銀行他5名でした。

各参加者よりの意見交換でしたので、出水ロータリークラブとして発表しました。

車 座 対 話

① 所属団体の環境政策への取り組みについて 

国際ロータリークラブは,鹿児島県・宮崎県を1つの地区として68のクラブが有ります。

会員総数は、≒2370名です。その中で、出水ロータリークラブの会員は38名です。

地区では、毎年恒例の事業として、「ロータリーの奉仕デー」がというのがあります。

今年度は、3月に 海岸美化・河川の美化活動で廃プラの回収等を一斉に行う予定です。

ロータリーの会員はじめ、地域の方々と一緒に、地域の環境保全活動に努めて参ります。

➁ 国・環境省への要望・期待   

現在、国をあげて脱炭素社会を目指しています。産業面の消費電力と家庭での消費電力がありますが、

その中で家庭の電力を見直そうという、民間団体の活動で1985エネルギーライフ」(※←クリックがあります

1985年当時のエネルギ-消費量に戻しましょうという活動です。九州・山口ネットワークがあります。

先ずは、1985アクションナビ】(※←クリック)の検索をお願いします。国及び官民一体となった活動が不可欠です。

➂ 将来への決意など  

出水ロータリークラブでは、持続可能な開発目標の「SDGsの普及拡大に努める」のテーマで、出水市と

連携協定を締結させていただきました。

先ずは、SDGsの周知を目的として、看板の設置を出水市本庁舎をはじめ4カ所に設置しました。

これから次世代を担う、青少年たちと普及拡大に取り組める活動を続けて参りたいと思います。

 大岡環境副大臣よりの説明です。「直面する気候危機」について
「国際的な温室効果ガス削減に向けた取り組み」について

 「地域の活性化をカーボンニュートラルで」について

「地域脱炭素に向けた地方自治体へ財政支援」について


ラムサール条約に登録された事での、持続可能な環境の保護とそれと並行して

持続可能な産業(漁業、農業、観光)・社会の育成を目指さなければなりません。

これから、脱炭素社会(カーボンニュートラル)に向けた活動が更に動き出します。

それには先ず、自分たちができる事を事業に落とし込んでいかなければと思います。

 

以上、前田でした。また次回SDGs関連の報告をさせていただきます。


カテゴリー: 「SDGs」持続可能な開発目標, 「1985アクション」省エネ活動  
アーカイブ
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930