出水市の街並みに北欧デザインを取り入れた家の提案

2020/06/04

こんにちは。
鹿児島県出水市の工務店「丸久の家創り」
設計スタッフの野付です。

学生時代から
フィンランドのアルヴァ・アアルトや
デンマークのアルネ・ヤコブセンの
建築や家具に魅力を感じていましたが、
一昨年フィンランドに行って、
初めて分かった事があります。

北欧デザインは、
日本の古いデザインから多くを学んでいるという事。

北欧のデザインが日本人に受け入れやすいのは、
北欧と日本のデザインの流が同じだからなのかな?

いま、私の作る住宅では、
北欧のデザインから多くを学んでいます。

素材の使い方や間取りも学んでいますが、
北欧の暮らしには、多くを学ぶ事が多いです。

冬になれば、
長い時間を雪と寒さで
外出する事が出来ない北欧の暮らしは、
Stay homeの新しい生活様式でも学ぶべき所として
世代を超えても飽きのこないシンプルで丈夫なデザインは
住宅を造る上で共感できるデザインです。

日本の暮らしの中に取りいれても
違和感がなく自然なんですよね。

シンプルな建築の中に目を引くデザインの
マリメッコやアルテックのファブリックが、
アクセントになっているのも北欧デザインの特徴です。

そして、柔らかな光の取り入れ方も
居心地の良い空間を作る為には大切です。

 


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