京セラソーラーの「アフターFITセミナー」に参加 | ブログ

京セラソーラーの「アフターFITセミナー」に参加して

2019/08/10

こんにちは、丸久建設（株）副社長の前田です。

先日、福岡で開催された、京セラソーラーの「アフターFITセミナー」に参加してきました。

日本の電力事業の一つでもあります、太陽光発電システムの固定買取制度ＦＩＴってご存知でしょうか？
住宅用太陽光発電の固定買取制度（ＦＩＴ）の10年経過したら電力会社の法律による買取期間がなくなるという事です。

先日、そのようなことから京セラ株式会社が福岡で「アフターFITセミナー」が開催されるというで、参加してまいりました。

なるほど、ある住宅メーカー様のモデルハウスで開催されたセミナーには日曜日の午前中とはいえ
予約のお客様が多数お見えになりました。

やはり固定買取期間がなくなるという事で、皆様関心をもたれて要るんだなと、感じました。

国が掲げている、当面2030年の温室効果ガス２６％削減に向けて、ＺＥＨ（ゼロエ・ネルギー・ハウス）を推奨しています。化石エネルギーを使用しないで済むような社会を築くことが前提とされています。

そのようなことから、自家発電した電力は今後は電力会社の余剰電力の買取はピーク時の48円から九州電力は 7円まで下がります。

購入単価は、電力会社が自由に決められるようになります。

これからは、自家消費と蓄電池を組み合わせたライフスタイルへの転換を図る契機となります。
自宅で昼間に電気を作る、使うそして売る、貯める、夜も貯めたのを使えるそれと災害停電時でも電気を使えるのが安心です。

蓄電池にも種類があり、自宅に設置してある太陽光発電システムの容量により変わってくるそうです。

これからの電力需要について、地球の環境についてみんなで考えるべき時期に来ているという事を
感じました。

大事な太陽エネルギーを大切に守りましょう。

副社長前田でした。