気密(隙間)検査

2022/09/01

こんにちは。
鹿児島の工務店『丸久の家創り』
出水で設計営業担当をしている増田です。

 

先日行われた気密(隙間測定)検査の現場に立ち会いを

させていただきました。

高気密住宅には欠かせない検査になります。

家全体にある隙間相当面積(C値)は気密測定によって調べることができます。

測定方法は室内の空気を測定器のファンで強制的に外に吐き出して

この時に生じる室外と室内の気圧差と風量を測定することにより、
すきま面積を算出することができます。

高気密にすることでのメリットは次の通りになります。

  1. 家全体の遮音性能が高まり、室内を静かな環境に保てる。
  2. 湿気の出入りが少なくなり、住まいの湿度管理が容易になる。
  3. 湿度管理(除湿)が容易になると、カビ・ダニの発生を大幅に抑制できる。
  4. 計画換気でつねに新鮮な空気を入れて、汚れた空気を排出できます。。
  5. 熱の出入りが少なくなり、冷暖房費の節約になります。

今回の測定結果になります。

「高気密住宅である」というなら、C値1㎠/㎡は切っておきたいといわれております。。

 


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