丸久の家創りの『ものさし』~高気密とは~

2020/09/29

こんにちは。
鹿児島県出水市の工務店『丸久の家創り』
スタッフです。

 

毎週続けている『ものさし』シリーズ。
本日のテーマは・・・
『高気密』とは何よ?っていうお話。

 

近年、家を建てようかな?と考える時に一度は
「高性能住宅」という言葉を耳にしますよね?

そもそも、高気密とは何でしょうか?
外の寒さに影響されない室内環境を作るということです。

つまり、簡単な話、
冬あたたかくて、夏涼しい。

 

在来工法で建てられた木造住宅。
どんなに腕のいい大工さんが丁寧に建てたとしても、
壁や天井、床、窓枠などに
チョットした隙間が空いているものです。

 

隙間風を感じるほどではなくても、
目に見えないくらいの隙間から空気は侵入します。

 

そのため、冬には外の寒い空気が入りこみ、
室内のあたたかい空気は
外へ出ていくという状況が生まれます。

 

夏は逆に外の熱い空気が室内に入り、
せっかくエアコンで冷やした
涼しい空気が逃げてしまいます。

 

この隙間が多ければ多いほど
エアコンや暖房の効きにくい家になってしまうということです。

 

丸久の家創りは、LIXILのSW工法を採用しています。
工場管理された密度の高い
硬質発砲ウレタンフォームパネルを断熱材に使用しています。

 

そして、住宅の隙間がどのくらいあるのか?
それを数値化するために『気密測定』を
丸久の家創りでは一棟一棟実施しています。


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