熱い討論!!「1985アクション」全国ミーティング① (^^)/

2018/08/20

 

 

こんにちは、丸久の人見知り社長桑木です(^^)/

 

今回、家庭での省エネ活動「1985アクション」の全国ミーティングの内容のお話し。

 

※【「1985アクション」全国ミーティング 名古屋道中 編】はこちら

 

 

 

 

今回のミーティングでの、「専門家によるパネルディスカッション」は、

建築に関するお仕事をされてる方なら誰もが知っている方々ばかり!

 

 

 

一堂に会して、話を聞けるのは滅多にありません。

 

 

まずは、東大の前教授。

 

住宅と健康についても研究されている方で、

省エネ住宅の必要性を強く言われている方です。

 

本も出版されていて私も買って読みました!!

 

 

次に、松尾設計事務所の松尾さん。

 

パッシブデザインに関しては、この方も第一人者で、私も3回ほど講演を聴いた事があります。

建築関係の方にも、全国を飛び回りパッシブデザインの講演・勉強会をされています。

より高性能はパッシブデザインを進められています!

 

 

そして、新建ハウジングの三浦社長!

 

まだ、40代だと思いますが、長野のマイナーだった住宅新聞社を、全国区に成し遂げた経営手腕!

自らも中小企業の経営者として、同じ立場の地域中小企業工務店の未来を考えて、

色々と取り組んでいらっしゃる方です。

 

日本全国の工務店の方で、この方を崇拝してる方もたくさんいらっしるのでは⁈

 

 

ここに、我等が「1985アクション」の代表理事 野池政宏さんも加わり、ディスカッション!!

 

 

議題は、

 

「断熱性能はどのまで確保すべきか」

「適切なエアコンの設定温度やスケジュールとは」

 

三浦社長がコーディネート役で、

前さん・松尾さん・野池さんと、各々のスタンスで議題について話されてからの、

熱い討論でした。

 

考え方で少し違いが出たのは、暖冷房の「全館冷暖房」と「通風」の捉え方でした。

 

これからは、お互いの考え方を聞いて、お互い納得出来る話しです。

 

しかし、またまだ実例データーが、検証が、少なく、お三方もこれから協議していきましょうと。

 

エアコンや通風にしたって、奥が深いと改めて感じました。

 

 

断熱性能に関しては、三者とめ「G2」レベルを目指すべきと一致!

国策の2020年に義務化になる「改正省エネ基準」は、最低基準レベルの考え方で、

この基準以下の家は作らないで下さいという事である。

 

良質な家づくりを考えるならさらなる「G2」レベルの家づくりをという事でした。

 

 

また、G2レベルの断熱性能があって、パッシブデザインの要素を加えると、色々な面で効果ありとでした。

 

 

 

イヤー、滅多に見れない三者のディスカッションで、熱い・濃い内容の討論でした!!

 

 

こう言った、住宅関係のプロが参加して、

家庭での省エネ活動「1985アクション」は開催されています!

 

 

それくらい、これからの家づくりで、「省エネ住宅」が大事か!!

 

日本のエネルギー問題、地球規模の環境問題、に関して、

 

家庭での省エネ活動こそ、殆どの方の賛同を得る事ができ、

 

また、多くの方々が参加して、大きな力になるのです。

 

 

是非一度、これを機会に「家庭での省エネ」という事に、目を向けてみて下さい。

 

 

私も、全国ミーティングに参加して、

 

改めて、自宅の省エネ活動を家族と話ししてみようと思います(^^)/

 

 

社長でした(^^)/

 

 

※この貴重な討論会を、再度聞き直そうと思い、ICレコーダーで録音していましたが、

そのICレコーダーをどこかに落としてしましました(T_T)

※活躍中のICレコーダー(左上)

 

ICレコーダーが無くなったのと、討論会が聞けなくなった、

 

ダブルパンチでショックです。(>_<)

 

 

※【熱いグループディスカッション!!「1985アクション」全国ミーティング②  (^^)/】


カテゴリー: 「1985アクション」省エネ活動  
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