出水・北薩で楽しいブログなら丸久の家創り

こんにちは、鹿児島・出水地区に拠点を置く、丸久の家創り社長の桑木です(^^)/

だんだん寒くなって来ました(>_<)

そんな時期に気を付けなればいけないのが、死亡事故にも繋がる「ヒートショック」です。

上の画像は、鹿児島県での2017年の入浴時での死亡事故の新聞記事です。

鹿児島県では198人の方が亡くなっています。

（※記事には、「2017年の交通事故死亡事故66人の３倍の人が入浴死している」と書いてあります。）

ヒートショックとは？

部屋間の温度差が激しいとヒートショックが起こりやすくなります。

特に、温度差が出るのが、「脱衣所・浴室」と「トイレ」

上のイラストでは、「リビング」と「脱衣所・浴室」の差が８～１０度の差がありヒートショックが多くる要因と。

そして、何が原因で死亡事故になるかと言うと、「脳疾患」「心疾患」と言われています。
原因の一つが、「血圧の上昇」があげられます。

居間での血圧が１２０くらいでしたが、冬の脱衣所・浴室で１５０～１６５以上の血圧に上昇しています。

この事が、死亡事故・重大な事故を引き起こす原因といわれています。

でもこのことは、北国の話で、南国鹿児島ではあまり関係ないと思われるかもしれませんが、

実際は、寒い地域より、暖かい地域の方が深刻な問題だと言えます。

上のグラフの様に、北国の方が住宅の気密・断熱がしっかりしているので、室内の温度差は低く、死亡事故は少ない。

逆に、鹿児島は、暖かいという感覚で、気密・断熱があまり意識されず、寒い家づくりにななり、死亡事故が多い。

この様に、「健康な家づくり」には、暖かい家・高気密・高断熱・高換気の家づくりは大事です。

しかも、暖かい家は省エネにもなり、光熱費にも多大なる貢献をします。

これからの家づくりは、「人にも優しい」「環境にも優しい」暖かい家づくりを(^^)/

社長でした(^^)/

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