出水・鹿児島で健康な家づくりの話し(^^)/

2018/10/26

こんにちは、出水市・鹿児島市を拠点にしてる丸久の家創り社長の桑木です(^^)/

今回は、10月20日の開催された【健康・省エネシンポジウムin かごしま】の第3弾、

「血圧と住宅の室温」について。

第2弾「住宅の室温と健康」に引き続き、慶応義塾大学の伊香賀教授の講演から引用してご紹介致しますm(__)m

 

「引用:慶応義塾大学の伊香賀教授資料」

上の画像は伊香賀教授の講演の時のスライドの一部です。

「暖かい住まいで高い血圧が低下」

 

・左側のグラフはÅさん(70代)が、自宅時の血圧(青)と、

モデル住宅(暖かい室温)時の血圧(赤)が、血圧が6mm低下したことを表しています。

 

・右側のグラフはもっと具体的で、Bさん(70代)が、自宅(室温5℃)で血圧が164mmだったのが、

暖かいモデル住宅室温(室温17℃)で血圧が132mmだった。

比べると暖かいモデル住宅では、血圧が32mm低下したことになります。

 

この様に、高気密・高断熱の暖かい家は、血圧の低下になり健康な暮らしが実現できると・・・。

住宅の部屋でこのような状況ですから、裸になる入浴時にはもっと血圧の変化は出て来ると思います。

 

前回の第2弾ブログでも入浴時のヒートショックの事は触れましたが、

出水・鹿児島でのヒートショックの死亡者は多いと。

「出典:南日本新聞30年1月14日記事」

健康で快適に過ごすためには、「高気密・高断熱の暖かい家は重要」ということです(^^)/

その為に、慶応義塾大学の伊香賀教授の方々は、【健康・省エネを推進する国民会議】を作られ、

全国を回られ、周知活動をされています。

 

暖かい家は「予防医学】になるのです!!

 

社長でした(^^)/

※また、【健康・省エネ住宅を推進する国民会議】のHPに、健康・省エネ住宅の事について書いてありますので是非読んで下さ(^^)/

〇わかりやすい!健康・省エネ住宅とは?


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